お知らせ

帰省の季節に考える “その後のくらし” ~老健と居宅ケアマネの連携~

8月はご家族の帰省や面会の機会が増える季節です。
例年であれば、ご家族と過ごす中で「これからの暮らし方」について考える時間にもなります。

 

しかし今年は、施設内で新型コロナウイルス感染症が一部発生している状況にあり、感染拡大防止のため、ご家族との面会を一時的に制限させていただいております。
急なご案内にもかかわらず、ご理解・ご協力をいただいている皆さまに、心より感謝申し上げます。

 

施設では、職員一同が感染対策に努めながら、利用者さまの安全と安心を第一に支援を継続しています。
また、面会が難しい今だからこそ、ご本人の生活や思いをしっかりと受け止め、
**居宅ケアマネ(居宅介護支援事業所の介護支援専門員/ケアマネジャー)**
との連携をより丁寧に行うことの重要性を感じています。

 

老健と居宅ケアマネは、入所前の情報共有から退所前後の支援まで、切れ目のない連携を行い、
ご本人の生活のつながりを大切にしています。
外部との対話が制限される状況でも、支援の「リレー」が途切れないように取り組んでいます。

 

ほうゆうの杜 は、地域の居宅ケアマネの皆さまとともに、ご本人の「その人らしい生活」を支える連携を続けてまいります。
感染状況が落ち着き、また直接お会いできる日が来るまで、どうか引き続きのご理解をお願いいたします。

 

 

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