お知らせ
6月は「食育月間」です。
介護老人保健施設においても、食べることは健康維持だけでなく、楽しみや生きがいにつながる大切な時間です。
ほうゆうの杜では、利用者様の毎日の食事を、管理栄養士と調理師が力を合わせて支えています。
管理栄養士は、一人ひとりの健康状態や嚥下の様子に合わせて、栄養バランスのとれた献立を作成。
アレルギーや持病への対応も含め、安全で安心な食事を提供するための「設計図」を描いています。
調理師は、その献立に心を込めて命を吹き込みます。
「やわらかくて食べやすい」「彩りがきれいで食欲がわく」など、毎日の食卓に楽しみを添える工夫を欠かしません。
食育月間をきっかけに、「食べること」の意味をあらためて考えるとともに、
舞台裏で支えているスタッフたちの働きにも、ぜひ目を向けていただけたら嬉しく思います。