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「福祉」とは、しあわせを願うこと

「福祉」とは、
ただの制度や仕組みではなく、「誰かのしあわせを願う心」そのものだと思います。
英語の “welfare” もまた、「幸福」や「安寧」といった意味をもっています。

 

介護老人保健施設では、利用者さま一人ひとりの暮らしを支える中で、「その人らしく、穏やかに過ごしてほしい」という願いが、毎日のケアの中に込められています。

 

お茶を飲む時間にそっと毛布をかける介護職員、季節の花を一緒に眺める看護師、リハビリの合間に交わされるやさしい会話――。
それぞれの場面に、小さな「しあわせ」が詰まっています。

 

私たちは、専門職としての支援を超えて、「今日も、少しでも心地よく過ごしてほしい」と願いながら、この場所に立っています。

 

福祉とは、しあわせをつくる仕事。
そんな気持ちで、これからも歩んでいきたいと思います。

 

 

 

 

〈9月15日 敬老の日メニュー〉
赤飯、鯛の塩焼き(付け合わせ:さつまいものレモン煮)、炊き合わせ
シャインマスカット、すまし汁

 

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