お知らせ

施設と地域をつなぐ笑顔――支援相談員というお仕事

介護老人保健施設では、ご利用者さまが安心して暮らせるよう、さまざまな職種が協力し合って支援を行っています。
その中でも、入所前から退所後まで、ご本人とご家族、地域や関係機関をつなぐ「支援相談員」の存在は欠かせません。

 

支援相談員は、温かい対応と細やかな配慮を大切にしながら、日々多くの方と向き合っています。
入所をご希望される際には、ご本人のこれまでの生活や健康状態、ご家族の思いをじっくり伺い、必要な手続きや調整を行います。

 

また、病院のソーシャルワーカーや居宅ケアマネジャーとも連携し、できるだけ負担の少ないかたちで入所できるよう支援しています。
入所後も、ご家族の相談窓口として対応するほか、退所に向けた在宅支援や次の生活の場に向けた準備もサポートしています。

 

ときには思いが交差し、悩むこともありますが、「相談してよかったです」という言葉や、ご利用者さまの穏やかな笑顔に励まされながら、日々前向きに取り組んでいます。

 

支援相談員は、施設と地域、人と人とを結ぶ大切なつなぎ手です。
これからも、地域の皆さまに信頼していただけるよう、あたたかな支援を続けてまいります。

 

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明日は、施設のなかで支援の調整役を担う「介護支援専門員(ケアマネジャー)」をご紹介します。

 

 

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