お知らせ

🍂 処暑を迎えて~まだまだ続く夏のなかで~

暦の上では「処暑(しょしょ)」を迎えました。
処暑とは「暑さが落ち着く頃」という意味ですが、実際にはまだまだ厳しい暑さが続き、市町村からの熱中症警戒アラートが連日のように発動されています。
暦の言葉と現実の気候との違いを強く感じる時期です。

 

施設では、こまめな水分補給や室温管理を徹底し、熱中症予防に取り組んでいます。
ご高齢の方は暑さを自覚しにくいこともあるため、職員が「一緒にお茶を飲みましょう」と声をかけ、自然に水分を取っていただけるよう工夫しています。
こうした小さな声かけの積み重ねが、安心につながっています。

 

まだ外で過ごすには厳しい暑さですが、食卓には少しずつ秋の気配を運んでくれる旬の食材が並び始めました。
茄子や冬瓜など、体をやさしくいたわる食材を使った献立に「おいしいね」と笑顔がこぼれ、残暑を乗り切る力になっています。

 

処暑は、夏から秋へと移り変わる節目の季節。
引き続き厳しい暑さが予想されますが、ほうゆうの杜では皆さまの健康を守りつつ、やがて訪れる秋を待ち望みながら日々を支えてまいります。

 

 

8月23日(土)処暑の日 献立
ご飯、なすのはさみ焼、トマトとモロヘイヤのサラダ、洋梨缶、すまし汁(そうめん南瓜)

 

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